「シェア」という方法で、幸せを循環し、繋げていくという新しい選択肢があります。
あなたの今いる場所、あなたの大切な時間に、世界にたった1本の特別な着物日傘をレンタルしませんか。
2017年に開催した着物日傘の個展「Retour du Bonheur」
「Retour du Bonheur」 は、フランス語で「幸せの再来」という意味。
スズランの花言葉でもあります。
フランスには5月1日に「スズランの日」という記念日があって、その日には愛する人にスズランの花を贈る習慣があります。
それにちなんで私も「訪れてくださった方に幸せがいっぱい降り注ぐ個展になりますように」という想いを個展タイトルに込めました。
人生初の個展を開こうと決心し、個展のために最初に作った作品が、このDM写真の「喜(き)」と「麗(うらら)」の2本です。
1枚の古い振袖から2本を作りました。
個展を開いてみようと勇気の一歩を踏み出したことで、たくさんの幸せなご縁を頂き、私自身が作家としてだけでなく、1人の人間として幸せの再来を心より感じた時間でした。
そんな経験を経て、次は展示作品を別の形で活用することで頂いた幸せのご恩返し、ご恩送りができないかと考えたことが、作品をレンタルでシェアするという方法をやってみようと考えたきっかけでした。
元々は着物だったものを、「リメイク」で日傘に生まれ変わらせて。
そして今度は、手にする方と特別な時間を共有できる「シェア」という新しい未来への「モノ」と「人」の関わり方をご提案します。
あなたの幸せにそっと寄り添う着物日傘となりますように…
「講演やコンサート会場を華やかに彩るディスプレイの一部として」
講演会やコンサートなど各種イベント会場では、舞台の両脇に置いたり、天井からぶら下げて飾るなどして、主役をいっそう盛り上げるアイテムの1つとしてお使いいただけます。 イベント終了後には、お越し頂いたゲストの皆さんとの記念写真にも一役買うかも。
「結婚式の前撮りや当日のパーティー演出用の小物として」
和洋折衷の着物日傘なので、ウェディングドレスや晴れ着にも、ぴったりと似合います。淡いお色を選べば、お顔周りを明るく華やかに、渋いお色を選べば、キリリとお色直しも決まります。 あなたの人生の中の特別な1日に、美しい女性を引き立てる演出小物として、お使いいただけます。
「和装でのお出かけや撮影小物として」
UVカット加工を施した接着芯を内側につけている日傘、正絹の着物地を二重加工した日傘などをひと通り揃えています。そのため、紫外線対策の日傘としてお出かけにもお使いいただけます。 撮影会やロケーションフォトなどにも最適です。
大阪府茨木市にある12のお店と2020年度の新成人を「アート」で結ぶ実験プロジェクト:カレンダー制作企画「ボンボニエール2020カレンダープロジェクト」で、撮影小物として使用して頂きました。
※お貸しした作品は、作家私物です
(1) 作品のお取扱いについて
(2) 特性について
生地は新品の着物ではなく、アンティーク・リサイクル・新古品等の着物をリメイクしたものを使用しています。クリーニング済、および目視でのダメージ部分の極力の不使用を心がけて制作していますが、日傘全体のバランスを重視したデザインにしているため、シミ等の若干のダメージが残っている場合があります。また、折りしわや着物を解いた際の縫製跡が残っている部分もあります。あらかじめ上記の点を十分にご理解頂いた上で、レンタルをご検討ください。また、すべて1点ものなので、貸し出し中の場合はすぐにお貸しできません。何卒ご容赦ください。
(3) レンタル可能地域について
商品の特性上、レンタルは日本国内に限ります。何卒ご容赦ください。
海外への発送をご希望の場合は、個別にご相談頂くか、完成品のご購入をご検討頂けると幸いです。