Lesson detail

手作り日傘のマンツーマンレッスンご案内

レッスン内容

手作り用の日傘キットを使って、世界にたった１つの愛着のわく日傘を作りませんか。完成まで講師（これまでに数百本の日傘制作経験あり）がマンツーマンで指導するので、手芸初心者でも安心してご参加いただけます。お気に入りの生地はもちろんのこと、思い出の詰まった形見のお着物や浴衣でも日傘を作ることができますよ。

こんな方にレッスンをお勧めします！

「世界に１つだけの自分の日傘を作ってみたい！」「作った日傘をご家族やお友達にプレゼントしたい！」を叶えます。

手作りが好きな方、モノづくりに興味がある方なら、どなたでもウェルカム☆（年齢性別不問）

今までにミシンを触ったことはあるけれど、自分１人だけで、日傘手作りキットの説明書を見ながら日傘を作る自信はない、わからないことをその場ですぐに聞いて作っていきたい方向け。

完成した日傘は、もちろんすぐに使って頂けます。

基本的にはレッスン時間だけで完成まで仕上げていただく予定ですが、どうしてもレッスン内で予定の工程まで終わらない場合は、ミシンを使った宿題を出す可能性もあるため、お家に家庭用ミシンがあることが条件となります。

講師はこんな人です

兵庫県伊丹市に住む４０代のモノづくりが大好きな主婦です。高校生の息子が１人います。

好奇心は人一倍旺盛で、昔は家にじっとしていられない方でしたが、最近はもっぱらインドア派。おうちが大好き！
アンチエイジング美容や健康、ファッションにも興味があります。
心と身体のバランスを整えることを大事にしていて、衣食住を創意工夫しながら、日々の暮らしを楽しんでいます。

経歴等詳細は　こちらのプロフィールをご覧ください。

生地選びについて

お好きな布地を手芸店で購入される際は、110cm巾×1.4m以上をご用意ください。柄が大柄であったり、生地の方向が上下逆に出来ない場合、柄合わせのために少し多めの方がいいと思います。生地の厚みは、厚すぎず薄すぎず。また、生地をバイアス方向に引っ張ると少し伸縮性があるくらいがベターです。
ご用意して頂く布ですが、白色だけの生地は避けてください。日傘の仕上げに紫外線をカットするスプレーを吹きかけるのですが、白色生地は蛍光塗料が塗ってあることが多いそうです。蛍光塗料に紫外線カットスプレーをかけると色むらの原因になります。
商用不可のブランド布で作る日傘の場合は、ご自分での使用、ご家族やお友達等へのプレゼントなどにご使用用途は限られます。金銭のやりとりを伴う二次的な販売は絶対にしないでください。
張りの強い生地（着物では大島紬など）や伸縮しにくい生地は、作成が難しい上、使用もしづらくなるので、極力お避け頂くことをお勧めします。
着物生地をリメイクして日傘にすることも可能です。着物を日傘にする場合は、以下のような生地は不適ですのでお勧めしません。

刺繍が大きいもの
刺繍部分をワンポイントで入れるのはとても素敵なのでお勧めですが、総刺繍は畳みにくく、縫製もしづらいので不適です。

分厚いウール地
畳みにくく、重量感があります。重すぎると骨が布地の重みに耐えられなくなってしまいます。

伸縮性が強いニット地（絞り、縮緬も含む）
制作はできますが、だんだんと生地が伸び、やがて平らになってしまいます。

経年劣化が激しい生地
しみや黄ばみなどはその部分をカットして作成すればいいですが、生地そのものが弱ってしまっている場合は、制作や使用時に破れてくる可能性があります。日傘は生地を引っ張って部材を取り付けますので、伸縮に耐えられる生地をお選びください。

白地や薄い無地だけのもの
汚れや黄ばみが目立ちます。